2022.06.19 10:33ハルさん(こども&母子チーム)子どもチームのハルです。小児病棟勤務経験のある助産師です。 15年ほど前に、ご縁があって大学での看護教育に携わるようになりました。大学では、子どもとその家族を対象とした看護である「小児看護学」について、授業や実習指導を担当してきました。実習指導では、小児の専門病院から市民病院まで色々な病棟に足を運び、治療を頑張っているお子さんと、それを支えるために奮闘されているご家族とたくさん出会いました。小児看護では、病気の子どもを支える家族もケアの対象であるため、家族のケアは当たり前のことと考えていたのですが、DC NETWORKの活動に参加して、改めて、病気のお子さんの他にもお世話が必要なきょうだいのいるご家族はみんな広義の「ダブルケアラー」だということに気がつ...
2022.05.03 04:05ちひろさん(ヤングケアラー&母子チーム)ヤングケアラー&母子チームのちひろです。福岡県出身ですが、名物の辛子明太子ともつ鍋は食べられません…あまおういちごと博多通りもんは大好きです。 私は大学病院等で看護師として働いたのちに、市町村で保健師をしていました。今は都内の大学で代表のてらりんとともに教員をしています。保健師として働いていたときは母子保健を担当していましたので、母子手帳をお渡ししたり、母親・両親学級、赤ちゃん訪問、乳幼児健診、育児相談、親子教室などで、プレママ・プレパパさん、ママ・パパさん、ベビー、子どもさんとたくさんお会いしていました。 今の職に就いてからはめっきりそういった機会が減りましたが、私に何かできることはないかと思い、この活動に参加させていただいています。 保健師...
2022.04.29 14:32ようこさん(母子チーム)こんにちは!母子チームのようこです。看護師&助産師です。代表てらりんとは看護学科からの同級生で、某大学病院に就職した同期でもあります。 私は現在、都内の行政の育児相談や乳幼児健診、新生児訪問などの母子保健事業にパートで携わっています。また、上記に加えて、今年度より大学の看護学科の非常勤助手として学生さんにも関わる機会を得、楽しみにしているところです。 地域の母子保健事業に携わるきっかけになったのは、3歳と0歳の子どもたちを連れてのアメリカでの生活でした。日本にはない養育環境、ジェンダー、ダイバーシティ、家族の形。病院勤務では気付かなかった、退院してからがスタートの母子、そして家族への支援の重要性を実感して、地域に出ました。 その後16年が経過し...
2022.02.18 14:30ぴょんちゃん(母子チーム)こんにちは!DCネットワーク 母子チーム“ぴょん”です。助産師・看護師として青森県内の地域の病院に勤務しています。代表のてらりんとは、看護学科と助産専攻科の同級生です。DC NETWORKには同級生のメンバーが数名いるのですが、卒業後20年以上経ってから、このような形で一緒に活動できることをとても嬉しく思っています。「ぴょん」とは、学生時代からのあだ名で、それをそのままDC NETWORK内でも使うことにしました。 私は卒業後、仙台市内の病院の産婦人科・外科・整形外科の混合病棟で3年間働きました。ここは分娩数が少なかったのですが、助産師としてじっくり対象の方々一人ひとりに関わることができたと思っています。 その後、青森の地元の病院に移りました。NICU...