ぴょんちゃん(母子チーム)

こんにちは!

DCネットワーク 母子チーム“ぴょん”です。

助産師・看護師として青森県内の地域の病院に勤務しています。

代表のてらりんとは、看護学科と助産専攻科の同級生です。

DC NETWORKには同級生のメンバーが数名いるのですが、卒業後20年以上経ってから、このような形で一緒に活動できることをとても嬉しく思っています。

「ぴょん」とは、学生時代からのあだ名で、それをそのままDC NETWORK内でも使うことにしました。

私は卒業後、仙台市内の病院の産婦人科・外科・整形外科の混合病棟で3年間働きました。

ここは分娩数が少なかったのですが、助産師としてじっくり対象の方々一人ひとりに関わることができたと思っています。

その後、青森の地元の病院に移りました。

NICU(新生児集中治療室)のある病院だったので、今まで関わらなかった母児の重篤なケースにも出会いました。

常に自分の判断に間違いがないように不安を与えないようにとスキルを磨いたつもりです。

結婚・出産を機に自宅に近い病院へ・・・やはり助産師として勤務しておりました。

これまでの助産師・看護師としてのキャリアを、病院勤務のみで過ごしてきたので、

地域で活躍するDC NETWORKメンバーの話はとても勉強になりますメモ

現在は、管理業務をする立場となり、高齢者と関わる病棟に勤務しております。

産婦人科に勤務していたときは「介護が大変💦」と言うお母さんに出会うことはなかったです。

今は、高齢者の退院支援にも関わっておりますが、「他の家族の世話もあるからこれ以上は厳しい・・・」というお話を度々お聞きします。

これがダブルケアの始まりなのでしょうか・・・。

地域の状況としては、高齢者が高齢者を介護していることが課題であるとされています。

私たちが病院で関わっているときは、「ダブルケア」に気づかないケースが多いように思います。

介護の問題は周りには言いにくいとも聞いておりますし・・・。

私の経験からどのようにお話しできるかわかりませんが、

ダブルケアラーの皆さん同士が繋がるきっかけ作りになればと思います。

オンライン(Zoom)の利用は、実はこの活動に参加するまで使ったことが無かったので、

最初「使えるかな」と不安でしたが💦、私でもなんとかなりました。

オンラインでのCafeは全国どこからでも参加できるので、ダブルケアラーの皆さんと色々お話しできればと思います。

これからよろしくお願いします。

DC NETWORK Double Care, Diversity Care

日本初!医療専門職による育児と介護の同時進行 ダブルケアラー支援のボランティア団体です。

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