みなさん、こんにちは!
都内で乳幼児さん専門の『訪問看護ステーションベビーノ』の所長をしています平原真紀(ひらはらまき)です。
この会の代表てらりんとは、看護学科、助産専攻科の同級生で、看護を目指した若かりし頃からの繋がりでお声をかけてもらいました。
この会には同級生がたくさんおりますので、初心に帰り学生時代の気持ちで『まき』として参加しています。
懐かしいさまざまなエピソードはまたいつか、、、ということで、まずは私の自己紹介!
私は総合周産期のNICUで長く働いた後、NICU退院後のご家族をもっと身近にお手伝いできないかと思い、仲間と一緒に訪問看護ステーションを始めました。
私の訪問看護ステーションでは、専門家による子育て支援サービスというスタンスで看護師やリハスタッフなどでサポートを展開しています。
医療保険を利用し、スペシャルニーズのあるお子さんへの訪問をしながら、どんな状況でも、ご家族には楽しい育児をしていき、お子さんたちにも楽しい生活をしていって欲しい、
そのお手伝いを医療スタッフの視点でサポートしていきたいと考えています。
こどもたちの幸せは家族の幸せと重なる部分が多く、在宅看護は家族支援であると考えています。
10家族いれば10通り、いやそれ以上の背景がありますし、幸せの形もそれぞれあると思います。
その一つ一つを大切にサポートできれば、、、と日々活動をしています。
パパママ支援はもちろん、きょうだいさんへの支援もとても気になります。
お恥ずかしい話、私自身、ダブルケアって?私のフィールドに関連するもの?という何も知らない状況でのスタートでした。
DCネットワークの活動を通して、ダブルケアの視点を自分も大切にしながら、社会にもダブルケアについて知ってもらいたいと感じています。
その中で日々きめ細やかなサポートを広げていきたいし、新しくできることも発見していきたいと思っています。
DCネットワークは、日本初の医療職によるボランティア団体になりますが、分野を越えた素敵なスペシャリストの集まりなので、活動自体がすごく楽しく、これからも実り多い活動が広がっていく期待感でいっぱいです。
そして皆さんのために、少しでもお役に立てるよう、自分自身楽しんで取り組んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
0コメント