呼吸チームのゆうこりんです。
高校卒業とともに、看護師を志し東京に出てまいりました。
早、約三十年でございます…
東京とはいっても、いわゆる谷根千といわれている地域に約10年、
夫の転勤にて関西に1年半、さらに転勤にて東京へ。
そして、諸事情により15年前に現在の地域に移ってきました。
この地域に引っ越してこなければ、てらりん代表に出会うことはなかったでしょう
出会いって偶然なのか、必然なのか・・🌸
“ご縁“てすばらしいですね。
看護学校卒業後、大学病院で看護師として働き、結婚後は居住地の総合病院やクリニックなどで働いていました。
今は勤務大学でてらりん代表とともに教員をしています。
看護師として働いていたときは、入職時から数年は外科、病棟移動があり主に呼吸器内科、泌尿器科、耳鼻科の病棟看護師をしていました。
呼吸器内科では、化学療法や放射線治療を行う患者さんや、人工呼吸器を使用している患者さんの看護をしていました。
(ご縁話Part2;あるある話です。現在の勤務大学で一緒に働くまでは知らなかったのですが、みぃさんは大学病院時代に一緒に働いていた人の親近者で、Momoさんは大学病院で実は同じ時期に働いてたというつながりがあり、時代を超えて出会えたことに勝手に運命を感じています✨)
呼吸器病棟での看護をきっかけに呼吸ケアについて興味をもち、当時は在宅酸素療法をしている患者さんのお宅に行くこともあり、「呼吸を楽にする看護」を考え今に至ります。
少しでも呼吸器疾患を持つ方とつながる方中心に、何かできることはないかと思い、この活動に参加することにしました。
当然ですが、入院中の患者さんも外来通院患者さんもそれぞれの患者さんの背景はさまざまで、
こんなことにも、あんなことにも、困りごとってあるんだなと悩ましいことを感じることがありました。
なかなか病気のことって、家族のことって一家の内事を他人に話すのってできないものですよね。
呼吸器疾患の患者さんの辛さや介護者の辛さの場面を見てきたからこそわかることもあると思うので、思いを共有できることってあるかなと思っています。
話を聞ける場、話せる場で、思いを少しでも共有できる相手がいれば、些細なことの積み重ねから大きな精神的負担とならないよう、支えの一部になれるかもしれません。
そんな方たちの居場所として、DC NETWORKの呼吸チームが存在したいと思っています。
頑張りすぎず、ケアをする側も落ち着く場所、自分なりの居場所が必要です。
私がここで存在しながら、このDC NETWORKに元気をもらい救われている部分があります。
コロナ禍において、オンラインですが皆様とお会いできることを楽しみにしています。
20年あまり前に通っていたネイルアーティスト学院の卒業作品です♥
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