Momoさん(認知症チーム)

みなさま、はじめまして。

認知症チームのMomoです。

代表のてらりんさんとは、同じ職場に所属しています。

この職場もてらりんさんからの紹介です。

研修会でグループワークが一緒になったことが出会いでしたので、かれこれ10年以上の前の話です😲

私は高校卒業してから、最先端の医療現場で働いてみたい!!!という憧れで、地方から上京しました。

すっかり、東京にいる時間が長くなってしまいました。

大学病院で、外科病棟と小児病棟で看護師として働いたあと、看護教育に携わっています。

今、担当している分野は老年看護学です。

看護教育に携わっていた時に、地域の老人クラブのダンスパーティーに看護学生と参加し世代間交流をきっかけに、高齢者の力強さ、活き活きとした姿に感動し、老年看護学に興味を持ちました。

その後、義母が認知症を患ったことで、介護者として認知症が身近なものになりました。

ひとり暮らしの母が、1人で行っていた場所に「一緒に付いていってほしい」と言うようになり、おやつに出されたプリンが凍っていたこと(冷蔵庫と冷凍庫を間違えたらしい?!)、冷凍食品が冷蔵庫に入っていたこと、真夏に暖房をつけて玉のような汗だくでいたこと・・・など、あれ?と思うような行動が増えました。

看護師なのに、受け入れることができない自分にも衝撃を受けた時期でした😢😢😢

あの頃は、大変でしたが、義母を看取った今、義母の認知症介護からたくさんのことを体験させてもらった、学ぶ機会となっていた思っています。

時々、義母を思い出します。若いイケメン男性が好きで、オシャレのつもりでアクセサリーを何重にも重ねてデイサービスに通っていた義母。

大変だったことよりも認知症の症状からくるお茶目なところの方が印象強いです☆彡。

看護師で老年看護学を専門に勉強しているにもかかわらず、身内の認知症はすぐには受け入れられずに、あたふたしてしました。

だからこそ、子ども~高齢者まで看護師の経験や、認知症の義母との体験がどなたかの役に立てれば・・・と思い、DC NETWORKに入りました。

吐き出すところがあれば、少しは気が楽になるかと思います。

ちょっとした息抜きでも、元気が出るかもしれません。よろしくお願いいたします。

DC NETWORK Double Care, Diversity Care

日本初!医療専門職による育児と介護の同時進行 ダブルケアラー支援のボランティア団体です。

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