よっしーさん（精神チーム）

こんにちは。精神チームのよっしーです。

代表のてらりんと大学院の同級生でした。そのご縁でDC NETWORKのメンバーとして活動させていただくことになりました。

「よっしー」の名付け親もてらりんです。

私は精神科病院の児童思春期病棟で、おおよそ18歳までのお子さんが精神疾患で入院する病棟で看護師として働いていました。

病棟看護師時代、ご本人もご家族も大変な思いをしながら医療機関につながっていることや、退院後の支援の重要性を認識し、行政の保健師に転職しました。

保健師としては、地域で生活する障害のある方へ支援や体制整備に携わってきました。

看護師としても、保健師としても、障害のある方やそのご家族からお困りや希望を聞かせてもらい、一緒に何ができるかを考えていました。

たくさんの出会いを通して、入院しているお子さんだけ、障害のある方だけがケアの対象ではなく、ほかのご家族にもケアを求めている方がいらしたり、お困りを抱えている方がいらっしゃることを痛感してきました。

また、ご家族それぞれに何かしらのお困りを抱えながら、互いに支え合い生活しているご家庭にも関わっていました。

看護師や保健師というその時々の立場によって、主たるケアの対象が決まることもあり、ご家族を丸ごとサポートすることが難しく、歯がゆさを感じていました。

現在は大学の教員という立場から、何ができるかを模索する日々です。

DC NETWORKのメンバーとして、様々な方との出会いを大切にしながら活動に参加していきたいと思います。

お一人おひとりがその方らしく暮らせるよう、そして、ほっと一息つけるような時間を共有できることを楽しみにしています。

職場に雪が降ったとき、青空とのコントラストがあまりにきれいだったので写真に収めました。